2016年11月1日火曜日

業績

業績(入口敦志氏作成)

【著書・編著書】

『元禄歌舞伎集』古典文庫、昭和三十五年十一月、祐田善雄との共著
『元禄歌舞伎集ー続ー』古典文庫、昭和三十七年三月、祐田善雄との共著
『歌舞伎評判記集成』岩波書店、昭和四十七年、歌舞伎評判記研究会三十八名との共著
『太宰府天満宮連歌史ー資料と研究Iー』太宰府天満宮、昭和五十五年三月、川添昭二・島津忠夫との共著
『太宰府天満宮連歌史ー資料と研究Ⅱー』太宰府天満宮、昭和五十六年三月、川添昭二・島津忠夫との共著
『白山万句ー資料と研究ー』白山比咩神社、鶴崎裕雄・木越隆三との共著
『太宰府天満宮連歌史ー資料と研究Ⅲー』太宰府天満宮、昭和六十一年三月、川添昭二・島津忠夫との共著
『太宰府天満宮連歌史-資料と研究Ⅳ-』太宰府天満宮、昭和六十二年三月、川添昭二・島津忠夫との共著
『連歌総目録』明治書院、平成九年四月、連歌総目録編纂会会員として共著
『社家文事の地域史』神社史料研究会叢書第四輯、思文閣出版、平成十七年十一月、橋本政宣との共編著

【論文等】

「近松研究文献目録」『国文学解釈と鑑賞』昭和三十二年一月
「近松研究文献目録(二)ー作品研究各論ノ部ー」『近世文芸資料と考証』Ⅰ、昭和三十七年二月
「月岑稿本増補浮世絵類考(海外資料紹介)」『近世文芸資料と考証』Ⅱ、昭和三十八年二月、板坂元との共著
「月岑稿本増補浮世絵類考(承前)」『近世文芸資料と考証』Ⅲ、昭和三十九年二月
「福城松連歌ー近世太宰府天満宮連歌史・序説ー」『近世文芸資料と考証』Ⅳ、昭和四十年二月
「筥崎宮連歌(上)ー宗因自筆百韻「手向には」ー」『語文研究』十九、昭和四十年二月
「近松レファレンスー研究文献分類目録ー」『国文学解釈と鑑賞』三十ー三、昭和四十年三月
「黒田如水の連歌」『近世文芸資料と考証』Ⅴ、昭和四十一年二月
「大御神忌と連歌附連歌屋考(一)ー近世太宰府天満宮連歌史・そのニー」『有明工業高専紀要』一、昭和四十一年三月
「木山紹宅伝稿ー太宰府天満宮連歌屋考(上)ー」『有明工業高専紀要』二、昭和四十二年三月
「大鳥居信岩・信助伝稿 附・上座坊実右についてー太宰府天満宮連歌史・その五」『有明工業高専紀要』三、昭和四十二年十二月
「北野社古記録(文学・芸能記事)抄(一)」『有明工業高専紀要』四、昭和四十三年十二月
「翻刻・素丹発句ー肥後連歌史のうち・桜井素丹伝資料(一)」『有明工業高専紀要』四、昭和四十三年十二月
「北野の文子に関するノートー附・近世初期北野社頭の諸芸能ー」『近世文芸資料と考証』班、昭和四十四年二月
「北野社古記録(文学・芸能記事)抄(二)」『有明工業高専紀要』六、昭和四十五年十月
「大鳥居信兼伝資料ー太宰府天満宮連歌史・その六」『有明工業高専紀要』六、昭和四十五年十月
「学界展望・近世」『解釈と鑑賞』四百四十五、昭和四十六年一月
「御霊会史料集(一)ー北野社古記録(文学・芸能記事)抄(三)」『有明工業高専紀要』七、昭和四十六年三月
「松梅院禅予日記抄ー北野社古記録(文学・芸能記事)抄(五)」『有明工業高専紀要』八、昭和四十六年十二月
「翻刻・松梅院禅興日記(弘治二年・同三年)ーいわゆる「北野連歌師」について・資料編(一)ー」『近世文芸資料と考証』Ⅶ、昭和四十七年二月
「いわゆる「北野連歌師」について・資料編(二)ー北野社古記録(文学・芸能記事)抄(六)」『有明工業高専紀要』九、昭和四十八年一月
「宗祇・兼載伝小見」『近世文学作家と作品(中村幸彦博士還暦記念論文集)』中央公論社、昭和四十八年一月
「北野学堂連歌史資料集(貞享年間)能順伝資料集・その一」『近世文芸資料と考証』双、昭和四十九年二月
「能順伝資料・その二(預坊時代・前)」『有明工業高専紀要』十一、昭和五十年一月
「高専教育関係研究文献目録ー1ー」『有明工業高専紀要』十一、昭和五十年一月
「寛永期黒田忠之をめぐる連歌壇と宰府・ノート」『菅原道真と太宰府天満宮』吉川弘文館、昭和五十年三月
「能順伝資料・その三(預坊時代・後)」『有明工業高専紀要』十二、昭和五十一年一月
「高専教育関係文献目録12ー」『有明工業高専紀要』十二、昭和五十一年一月
「高専教育関係研究文献目録ー外編・1ー高専紀要に見る環境研究・災害研究」『有明工業高専紀要』十二、昭和五十一年一月
「長興・立圃俳譜資料」『語文研究』四十二、昭和五十一年十二月
「秋月郷土館「黒田文庫」報告」『語文研究』四十二、昭和五十一年十二月、今井源衛・中野三敏との共著
「高専教育関係研究文献目録ー3-」『有明工業高専紀要』、昭和五十二年三月、轟一郎との共著
「高専教育関係研究文献目録ー外編・2ー高専紀要に見る環境研究・災害研究」『有明工業高専紀要』、昭和五十二年三月、轟一郎との共著
「宗因点「延宝五年仲秋北野三吟連歌」能順伝資料・その四」『近世文芸資料と考証』X、昭和五十三年二月
「庄内俳壇史 藁草」『酒田市立光丘文庫俳書解題』明治書院、昭和五十八年一月
「加能連歌壇史藁草・その二(前)ー能順伝資料その五ー」『国文学研究資料館紀要』十一、昭和六十年三月
「能順時代人の連歌史観・参考資料」『連歌研究の展開』勉誠社、昭和六十年八月
「能順伝資料・その七 翻刻・聯玉集(乾・坤)1附・能順交遊人名索引(稿)」『国文学研究資料館紀要』十二、昭和六十一年三月
「加能連歌壇史藁草・その二ー能順伝資料その八ー」『国文学研究資料館紀要』十三、昭和六十二年三月
「一九八九年の近世演劇研究」『近松研究所紀要』一、平成二年六月、近藤瑞男・阪口弘之・武井協三・原道生との座談
「一九九二年近世演劇研究の話題と展望」『近松研究所紀要』四、平成五年七月、赤間亮・秋本鈴史・大橋正叔・武井協三・土田衛・鳥越文蔵・松崎仁・時松孝文・水田かや乃との座談
「報告・近松研究所の5年」『芸能史研究』百二十四、平成六年一月
「祈祷連歌のことども」『国語と国文学』七十一ー五、平成六年五月
「吉永孝雄旧蔵 五世竹本弥太夫・木谷蓬吟関係資料等目録」『近松研究所紀要』八・九、平成十一年三月
「明治初年大阪義太夫界の基盤瞥見ーある素義コオディネイタの二年半ー」『近松の三百年』和泉書院、平成十一年六月
「《生前のお通夜》より『資料と考証』発刊まで(追悼 白石悌三先生)」『雅俗』七、平成十二年一月
「棚町知彌氏にきくー占領下の福岡博多を中心とする、演劇検閲と地方演劇の状況」『歌舞伎研究と批評』二十五、平成十二年六月、宮田繁幸・岩井眞實・永井美和子による聞書
「「末吉文書」にて(模細工)せる近世初期上方遊俳の横貌ー道節・宗久・宗静の三入をめぐって」『末吉家史料の目録作成と公開および同家史料の綜合的研究』平成十四年二月
「昭和二十三年、大板井で編集された演劇雑誌『リドウ』のことども」『背に廻った未来小郡市制30周年野田宇太郎文学資料館15周年記念誌』平成十四年十二月、井上洋子・長野秀樹・入口敦志による聞書
「棚町知彌氏に福岡検閲局時代を聞く」『平和文化研究』二十七、平成十七年、横手一彦による聞書
「前田綱紀と加賀藩の能ー前田綱紀書簡抄ー」『演劇センター紀要』七、平成十八年一月、竹本幹夫・入口敦志との共著
「棚町知彌氏に福岡検閲局時代を聞くーそのニー」『敍説Ⅱ』十、平成十八年一月、横手一彦による聞書
「日本の敗戦期と敗戦後に生きるー豊島猛、山地久造、棚町知彌の三氏に聞く」『平和文化研究』二十八、平成十八年、横手一彦による聞書
「『九州地区劇団 占領期GHQ検閲台本 目録』ー西日本自立演劇史考ー」『演劇研究』二十九、平成十八年三月
「前田綱紀時代の加賀藩資料に見える能楽」『演劇センター紀要』九、平成十九年一月、入口敦志・竹本幹夫・江口文恵・佐藤和道・青柳有利子との共著
「前田綱紀時代の加賀藩資料に見る能楽追考ー『元禄雑記』補遺ー」『演劇映像学2007』第三集、平成十九年三月、江口文恵・佐藤和道・青柳有利子・入口敦志・竹本幹夫との共著
「GHQ演劇検閲のころー一九四〇年代文学研究の基底を探ってー」『演劇研究』三十一、平成十九年三月
「1940年代文学研究の基底ー『迷路』を座標軸としてたどる能楽界の戦中期ー」『手紙と日記ー対話する私/私との対話ー』第31回国際日本文学研究集会会議録、平成二十年三月
「能楽界の戦中期-一九四〇年代の基底を尋ねてー」『演劇研究』三十二、平成二十年三月
「終戦の日まで五年/終戦の日より五年ー一九四〇年代の演劇界情報・鶏肋ー」『演劇研究』三十三、平成二十一年三月
「『葛巻昌興日記』所引能楽記事稿ー『元禄雑記』補遺ー」『演劇映像学2008』第三集、平成二十一年三月、江口文恵・佐藤和道・青柳有利子・柳瀬千穂・入口敦志・竹本幹夫との共著
「『葛巻昌興日記』所引能楽関係記事稿(二)」『演劇映像学2010』第四集、平成二十三年三月、青柳有利子・江口文恵・中尾薫・柳瀬千穂・入口敦志・竹本幹夫との共著

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